nakamasa201のブログ

定年からハカ場まで

ヨシ!竹炭作りに挑戦しよう。

竹炭作りを思いついたのは、60才の定年を向かえた時でした。定年後の副業で
小遣い稼ぎにどうかなーと考えたからです。


インターネットやいろんな文献で、これならできるかもしれないと思い、休耕田
を借りて、周辺にある寄せ集めの材料で窯を作りました。試験的に竹炭作りに挑戦
しましたが温度、空気遮断が上手くいかずに半炭状態(部分的に炭)が何度も続き
結構、難しいものだと実感しました。やはり本格的な炭窯が必要なのか・・・


ドラム缶とか、土窯とかを考えましたが、長期に何回も焼ける窯を造りたいと耐火
性のある煉瓦で造ることにしました。構想に3ヶ月、製作に1ヶ月半、2018年
12月に完成しました。

当初は試行錯誤を繰り返し、最適な要領に辿り着き十数回竹炭作りしましたが、ほぼ
安定的に、採炭結果を得ることができるようになりました。 


次回はこの窯の特徴などについて書きたい思います。

竹の秋〜タケノコの季節

タケノコが旬の季節になってきました。この時期の孟宗竹は葉が枯れて黄色く
なります。竹も子供のために苦労しているのだと思えば、生命力の強さを実感
します。山椒の若葉もでてきてタケノコと抜群の相性となります。


ボランティアの河川敷の草刈りもようやく終わりました。これからGWになり
散歩の人出も多くなってきます。新緑の空気をおいしく感じてほしいと思います。


草刈り前

 草刈り後


河川敷は両岸の長さが約2㎞ぐらいあります。爺さまたち中心で、身体に喝を入れ
ながら手入れしています。桜の季節は終りましたが、初夏には黄色のキスゲが河川敷
両岸に咲きます。
家庭菜園の畑は夏野菜を植える準備ができました。かみさんの実家の田んぼも田植え
がそろそろ始まります。

初めての経験 ブロッケン現象?

今日は午前中、河川敷の草刈りのボランティアでした。午後からは残念ながら雨模様
で、残りは持ち越しになりました。


今日紹介するのは、一昨年に信州の安曇野方面に旅行した時に体験した珍しい現象
のことです。場所は美ヶ原の王ヶ頭に行った時に、宿泊ホテルの朝のバスツアーで
王が鼻(標高2008m)に登った時でした。朝霧で視界が悪かったのですが、王が鼻
に着く頃には360度視界が開けて北アルプスなど絶景でした。ツアー客が順番に頂き
に登り、私の番になったその時でした。背後に朝日が差し、朝霧がスクリーンとなり
影となった私の頭の部分の回りに十数秒でしたが分光現象を見ることができました。
ツアー客のざわめきと感嘆の声は、時が過ぎた今でも耳に残っています。
   写真奥の山ふもとの街は松本市です。

   ベストのシャッターチャンスはやや遅れました。10月下旬の頃でした。