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定年からハカ場まで

鹿野山への挑戦…古希ジィ+2の輪旅

なかまさ70

3月に入りました。今日は朝から晴天で爽やかな風が吹いています。庭木の“沈丁花“は長い蕾の時期を過ぎ、ようやく花が咲いてくれました。その芳香はまさしく春の到来を感じさせてくれます。陽当たりがよくないので花の数も少なめですが、香りの存在感は充分にあります。

自転車で鹿野山に登るのは今では人気のルートになっています。若い人達は最新のロードランナーでスイスイと難なく登っています。身体を鍛えているのは確かですが、今の自転車は走りに特化した造りで以前より格段にいいものになっています。


50数年前の若かりし頃に鹿野山に自転車で登った時のギア比は1.8程度でしたが、今のギア比は1.0又はそれ以下まで下げれるギアになっています。これは後ろギアの構造が“ボスフリー“タイプから、“カセットフリー“になってギヤの歯数を自由に大きくできるようになったことがあります。又、前のギヤも小さくできるようにクランクが2タイプのギアがセットできるようになったこともあります。


一昨年、50年ほど前のロードランナーを再生して、それまでの一番軽いギア比を1.8から1.3まで下げて、鹿野山(宝竜寺ルート)に挑戦しましたが、どうしても最後の200mぐらいの10°近い急坂はいつも途中でギブアップしてしまいます。フレームの寸法上これ以上軽くなるギア比は望めませんでした。〜体力の低下は否めない事実なのは確かです。


そして今回、もう一台の“深谷のダボス“のボスフリーをメガギアに変えることを計画しました。〜ダボスはランドナータイプで四国八十八ヶ所で使った自転車です。写真の左側は現状のボスフリーギアで右のメガフリーギアに取り替えます。大きいギアの歯数は28から34になり、ペダル側ギア34を使うと1.0のギア比となります。これで鹿野山の坂道に再挑戦にしたいと考えました。ただ問題は今の段数は8段、新しいものは7段で歯一枚、厚みで5.5mm小さい寸法です。果たしてリア減速機の調整範囲内に収まるのか…

とりあえず交換してみることにしました。中央の六角の治具で今のボスフリーを外します。

ボスフリーを外した後のハブの写真です。

新しいボスフリーギアを取り付けました。

新しいボスフリーギアをダボスに装着し、リアーの減速機を調整しますが、中々、変速範囲が定りません。元々は8段ギアを7段に変えたので仕方がありませんが、歯数34の大きいギアに合わせて調整した結果、一番小さい歯数14にはどうしても入りません。恐らく減速機の調整範囲外なのかもしれませんが、鹿野山登坂に特化した改装として暫定的に使ってみようと思います。何回か試乗して使用には問題ないことを確認しました。

とは言ってもランドナーであるダボスは16Kgほどで再生した片倉シルクのロードランナーより1.5倍近く重い自転車であり、果たして鹿野山登坂を達成することができるのでしょうか。しばらくは身体を鍛えてよき日に再挑戦したいと思います。